【飲食業向け】突然の休業に備える!BCPで守る店舗と従業員の未来
2025年07月15日 15:28
地震、火災、感染症、停電、人手不足…
飲食店経営には“予期せぬリスク”がつきものです。
そんな時、あなたの店はすぐに対応できますか?
いざというときに店を守り、スタッフやお客様への対応をスムーズにするために、
いま注目されているのが BCP(事業継続計画) です。
■ 飲食業で起こり得るリスク
リスク想定される影響火災や地震店舗の損壊、営業停止、設備の破損感染症流行スタッフの欠勤、来店客激減停電・断水調理不可、冷蔵・冷凍設備停止食材供給の停止メニュー提供不可、機会損失SNS炎上信用低下、売上激減
→ 突発的なトラブルにより「営業できない」状況になる前に、
事前に「どうするか」を決めておく=BCPの策定が重要です。
■ 飲食業のためのBCPポイント
① 緊急時の連絡体制をつくる
スタッフの連絡網を整備(LINEグループ、電話連絡表)
代替人員の候補を事前にリストアップ
本部・オーナーへの報告ルートの明確化
② 最低限の営業を継続する方法を考える
限られた人員で対応できる縮小営業体制の確保
キッチン1名・フロア1名でも回せる簡易メニューの設計
テイクアウト・デリバリーへの切り替え計画
③ 食材・仕入れの代替ルートを確保
主要仕入先が停止した場合のサブ業者リスト作成
常温保存が可能な非常用食材の一部備蓄
④ データ・契約のバックアップ
POSレジや予約情報をクラウドに保存
損害保険証券や契約書を電子データ化して保存
■ 「事業継続力強化計画」で飲食店も支援対象に!
飲食業の小規模店舗でも申請できるのが
中小企業庁の「事業継続力強化計画」制度です。
✅ 認定されるとこんなメリットが:
補助金や融資申請時の加点
信用保証枠や利率の優遇
顧客や金融機関への信頼アピールに
▶ 申請には GビズID が必要ですが、
▶ マイナンバーカードがあれば 即日発行も可能!
■ 札幌市の飲食店でもBCP導入が進行中!
札幌は地震や感染症の影響を何度も受けてきた地域。
最近では多くの飲食店が、
BCPと「事業継続力強化計画」の認定を取得し、
取引先や金融機関との信頼を深めています。
まとめ
✅ 飲食業にとってBCPは“営業を止めない”ための備え
✅ 小規模店舗でも、簡単な対策から始められる
✅ 国の認定制度で、資金面の支援や信頼アップも実現可能
✅ 札幌市の飲食店でもBCP導入事例が増加中!
📣「BCPの作成って難しそう…」と感じる方へ
事業継続力強化計画サポートセンター札幌では、
飲食店向けのBCP策定を無料でサポート中!
✅ ヒアリングと保険証券のコピーだけでOK
✅ GビズID取得から申請代行までフルサポート!
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