ジギョケイの更新って大変? いいえ、コツさえ掴めば“たった1日”で完了できます。
2025年11月04日 13:37
「ジギョケイ(事業継続力強化計画)」を取得した皆さま、
その認定、有効期限があるのをご存じですか?
そして、期限が近づくとこんな声が聞こえてきます:
「更新って何をすればいいの…?」
「最初は専門家に任せたけど、次は自分でやらなきゃ…?」
「業務が忙しくて、つい後回しに…」
「更新しないと何か困るのかな?」
実はこの“更新の壁”こそが、
ジギョケイの普及率が伸び悩んでいる一因とも言われています。
でも、ご安心ください。
ジギョケイの更新は、ポイントを押さえれば驚くほど簡単です。
✅ そもそもジギョケイの「有効期限」は?
認定の有効期間は 原則3年間
期限が切れると、「認定企業」としてのメリット(補助金加点など)が失効します
継続認定には「更新申請書」の提出が必要
✅ 更新はなぜ「難しそう」と思われるのか?
よくある誤解実際は…計画を“ゼロから”作り直す?いいえ、「前回計画の内容を見直すだけ」でOK全く違う書類が必要?実はほぼ同じフォーマットで、項目も変わりません実績報告書などが面倒?活動記録や訓練報告などは簡易メモでも可専門家にまた依頼しなきゃ?自社での自己更新でも十分に可能です(テンプレあり)
✅ 実際の更新作業の流れ(たった4ステップ)
「更新申請」のページから様式をダウンロード
→ 中小企業庁のジギョケイ専用サイトからすぐ入手可能既存計画と実際の状況を見比べる
→ 例:「従業員数が変わった」「クラウド導入した」などを反映新しい取組・訓練記録を加える
→ 避難訓練、安否確認訓練の簡単な記録でも可更新書類を提出(電子 or 郵送)
→ 通常は1~2ヶ月程度で更新認定通知が届く
✅ 更新のポイント:ここだけ押さえればOK!
項目チェックポイント✅ 体制変更代表者や緊急連絡先に変更がないか?✅ 施設・拠点本社移転や事務所増減があったか?✅ 業務継続力強化の進捗前回からの改善点をひとつでも入れると◎✅ 訓練・点検実績年1回程度の見直し・社内周知が記録されていればOK
✅ それでも不安なら…使える「更新サポート」
支援内容📞 商工会議所・商工会更新申請の記入支援/チェックサポートあり🧑💼 BCP専門家(認定士)無料相談制度も多数。複雑な変更点も対応可能🧾 テンプレート利用Word・Excel形式の記入済みサンプルも多数公開中🧑💻 e-Tax的なWeb申請電子申請システムの導入で、郵送不要に(時間短縮)
✅ 更新は「義務」ではない。でも…
確かに、更新しなくても罰則はありません。
でも――
ジギョケイ認定ロゴの使用権が消える
補助金・融資などで加点が無効に
取引先や顧客への信頼性が下がる可能性
実際の備えが形骸化してしまうリスク
つまり、「更新しない=ゼロに戻る」と言っても過言ではありません。
✅ 実際の声:更新して良かった!
● 建設業(10名)
「社員が増えたので、避難体制の見直しを反映。次の補助金もスムーズに申請できた」
● 飲食業(個人事業)
「クラウドで帳票を管理し始めたので、その点を追加記載。更新作業は1日で終わりました」
● IT企業(5名)
「訓練記録のPDFを添付しただけでOKだった。自分たちのBCPを再確認できる良い機会になった」
✅ まとめ:「更新=めんどう」は誤解です
ジギョケイの更新は、複雑な再申請ではなく、年次の健康診断のようなもの。
むしろ、
✅ 現状を見直す良い機会
✅ 改善の証として対外的にアピールできる
✅ 補助金や入札でも継続的に加点が受けられる
といった「見える効果」がたくさんあるのです。
📩 今すぐ使える!無料配布中
✅ ジギョケイ更新チェックリスト(Excel)
✅ 修正箇所の記入例つき申請書(Word)
✅ 更新作業マニュアル(PDF)
✅ 補助金・融資制度との連携ガイド
📝 最後に
「つくって終わり」ではなく、
「見直して強くなる」
それが、ジギョケイの真の価値です。
更新がまだの方、まずは一度、計画を開いてみませんか?
そこから、未来を守る新しい一歩が始まります。
無料サポートはこちら
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