事業継続力強化計画サポートセンター札幌 記事

【BCP=サステナブル経営の第一歩】SDGs時代の“選ばれる企業”になるために|札幌の中小企業向け

2025年05月12日 13:22

「BCP(事業継続計画)って災害対策の話でしょ?」
…そう思われる方も多いかもしれません。

ですが、今やBCPは“サステナビリティ経営の核”としても注目されています。

SDGsやESG投資が重視される今、
BCPは「会社のリスクを減らす」だけでなく、
「社会から選ばれる企業」になるための土台になっているのです。


■ なぜBCPが“持続可能な企業”の条件になっているのか?

✅ 地球温暖化の影響で自然災害が頻発
✅ コロナやサイバー攻撃など不確実なリスクの増加
✅ 投資家・取引先が「リスク管理力」を重視する時代に

➡ つまり、「事業が止まらない仕組み」を持つことが、
環境変化に強い=持続可能な企業と評価される理由です。


■ SDGsの観点でも、BCPは重要なアクション

たとえば、BCP策定は次の目標と直結します:

  • 目標8(働きがいも経済成長も)
     → 従業員の安全確保・雇用維持の体制づくり

  • 目標9(産業と技術革新の基盤をつくろう)
     → 企業インフラの強化、業務継続体制の整備

  • 目標11(住み続けられるまちづくりを)
     → 地域との連携・災害時の支援体制の明記

  • 目標13(気候変動に具体的な対策を)
     → 気候災害への備えを企業単位で行う

📌 BCPは単なるリスク対策ではなく、社会貢献そのものでもあります。


■ ESG投資や評価でも、BCPの有無が問われるように

  • 金融機関の融資審査で「BCPの整備状況」をヒアリングされる

  • 上場企業との取引で「サステナビリティポリシーの有無」を求められる

  • 業界団体やSDGs認証で「災害対策・社員保護」が審査対象になる

「備えているか」が、企業価値に直結する時代になっています。


■ 中小企業でも今すぐ始められる“サステナブルなBCP”の作り方

  1. まずは自社にとってのリスクを洗い出す
     → 災害だけでなく、感染症・IT障害・人的リスクも含める

  2. 従業員・地域・取引先への影響を整理
     → だれを、どう守るかを明確化

  3. 対応策・代替手段・連絡体制を定める
     → 実際に“動ける計画”に落とし込む

  4. サステナビリティの観点で社内外に発信
     → HPや会社案内に「BCP整備済・認定取得済」を記載


■ 札幌市内でも、サステナブル経営にBCPを活用する動きが拡大中!

当サポートセンターでは:

✅ SDGs対応を意識したBCPテンプレートの提供
✅ 事業継続力強化計画の認定支援(GビズID含む)
✅ ESG・サステナビリティ報告用のBCPサマリー作成
✅ 社員・取引先・顧客に向けたBCP広報文の支援

など、“社会に強く支持される企業づくり”を全面的に支援しています。


まとめ:BCPは、環境変化に強く、社会に選ばれる企業の証

✅ 持続可能な経営=災害・リスクに強い体制
✅ SDGs・ESG評価にも直結する
✅ 中小企業でも、小さな一歩から始められる
✅ 社会貢献+企業価値の向上につながる


📩「SDGsやESGに取り組みたいけど何から始めれば…」
📞「BCPでサステナブル経営を実現したい!」

そんな札幌の中小企業の皆さま、まずはお気軽にご相談ください。
“社会から選ばれる会社”を、一緒に目指しましょう!


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