【建設業向け】現場が止まらない!BCPで守る工期と信頼
2025年06月23日 14:20
自然災害や感染症、資材不足により、建設現場が止まるリスクは年々増えています。
そんな時に必要となるのが、BCP(事業継続計画)の存在です。
「ウチは現場仕事だからBCPは難しい…」という声もありますが、
実は建設業こそBCPが重要です!
■ 建設業が抱える“止まるリスク”とは?
リスク実際に起こる影響地震・豪雨・大雪工事中断、機材損壊、工期遅延作業員の感染拡大人手不足、安全確保の問題資材調達の遅れ工期遅延、追加費用発生元請け・下請け間の連携ミス損害賠償、信頼失墜
→ これらを事前に想定し、対応策を準備しておくのがBCPの役割です。
■ 建設業におけるBCPのポイント3つ
① 人の確保と動線の設計
緊急時の連絡網は整備されていますか?
作業員が集合・避難できる体制は?
下請け・協力会社とも連携できていますか?
② 資材・機材のバックアップ体制
代替調達先のリストを事前に確保
保管倉庫のリスク分散(集中保管の見直し)
緊急時に優先調達できる契約整備
③ 工期遅延対策と顧客対応マニュアル
万が一の工期延長の説明資料
顧客・元請けへの速やかな情報共有体制
契約書への特約条項(不可抗力対応)
■ 建設業でも申請できる「事業継続力強化計画」
国が推進する「事業継続力強化計画」認定制度では、
BCP策定に加え、補助金・融資の優遇も受けられます。
✅ 小規模建設業でもOK
✅ GビズIDで申請可能
✅ 北海道・札幌の企業でも多数取得実績あり!
■ まとめ
✅ 建設業は“止まるリスク”が事業の命取りに直結
✅ BCPで「工期」「安全」「信頼」を守る
✅ 下請けや協力会社との連携もカギ
✅ 「事業継続力強化計画」で制度支援も活用しよう!
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