【警備業界必見】BCPで“24時間の安心”を守れ!非常時でも止まらない体制づくりとは
2025年06月30日 15:16
災害、感染症、システム障害
どんな時でも現場を守る役割を担っているのが、警備業です。
しかし、その警備体制が非常時に崩れてしまっては、本末転倒。
いま、警備業界でも急速に導入が進んでいるのが、
BCP(事業継続計画)=有事でも止まらない警備体制の整備です。
■ 警備業が抱える非常時のリスクとは?
警備会社は「人」「情報」「現場対応力」に依存しているため、
トラブル時に業務停止のリスクが高い業種の一つです。
リスク影響例地震・停電拠点の通信停止、警報システム作動不能感染症流行警備員の欠勤 → 配置不能・契約不履行IT障害管制システム・報告書管理がダウン大雪・交通マヒ出動不能 → 巡回業務・常駐警備に支障
→ BCPを整備していなければ、顧客からの信用を失う重大リスクに直結します。
■ 警備業BCPで考えるべき4つの視点
① 人員配置の“緊急対応マニュアル”
欠勤時の代替要員リスト
拠点間応援・外部委託の事前協定
管制センターのバックアップ要員
② 通信・警報システムの二重化
電話・無線・モバイル端末の冗長構成
拠点サーバー障害時のクラウド運用導入
遠隔警備のバックアップルート確保
③ 感染症対策と健康管理
複数シフト制での感染リスク分散
検温・消毒・発熱時の対応フロー整備
定期的な研修と連絡手段の共通化
④ 顧客対応と契約リスク管理
BCP内容を顧客と共有し信頼性を可視化
契約書内に“非常時の対応範囲”を記載
インシデント報告の標準化
■ 警備業も対象!「事業継続力強化計画」で認定を取得しよう
警備業も「事業継続力強化計画」の対象業種です。
BCPの策定を通じて、次のようなメリットが得られます:
✅ 信頼性を可視化し、公共・大手案件での加点に
✅ 補助金・融資の優遇が受けられる
✅ 社内の緊急対応力が高まり、ミスや事故の予防にも貢献
→ GビズIDがあれば電子申請可能です!
■ 警備業こそ“BCPで信頼を守る”時代へ
災害時・感染症時・通信障害時
「それでも稼働する」体制がある警備会社は、選ばれ続ける存在です。
BCPは単なる書類ではなく、現場を守る“盾”になる仕組みです。
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