【社員を守れる会社ですか?】BCPは“従業員の安心”をつくる仕組み|札幌の中小企業経営者向け
2025年04月24日 10:22
「もし大地震が起きたら、社員たちはどうすればいいのか」
「感染症で誰も出社できなくなったら、どう対応するのか」
「大雪で帰れない社員に、どこまで指示できるか」
BCP(事業継続計画)は、会社を守るだけでなく、“社員を守る仕組み”でもあります。
札幌市内でも、雪・地震・感染症などさまざまなリスクが現実になっている今、
社員の命・生活・仕事の安心を守る体制づくりとしてBCPを整えることが、企業に求められています。
■ なぜ社員の「安心」にBCPが必要なのか?
✅ 有事にどう動けばいいかわからない
✅ 自分や家族の安全を優先していいのか不安
✅ 指示系統が曖昧で、誰に連絡すればいいかわからない
これらの不安があると、いざというときに社員は動けません。
BCPがあることで:
✔ 「ここに避難して」
✔ 「この連絡網を使って」
✔ 「この業務だけを優先して動いて」
という**明確な“安心のルール”**を全社で共有できます。
■ BCPで社員の“安全・生活・仕事”を守れる3つの仕組み
① 命を守る「避難・安否確認」体制
社内避難場所・避難経路の明確化
緊急連絡先の整備(家族も含む)
LINE・メール・安否確認ツールの導入
② 生活を守る「給与・雇用継続」方針
緊急時の給与支払い方針を明文化
労務管理(出勤/休業対応)の事前整理
雇用調整助成金・特別融資などの申請フロー確認
③ 仕事を守る「役割分担・代替業務」の明示
誰が何をやるのか、交代できる体制に
在宅勤務・手作業対応・外注化のシナリオ化
「最低限維持する業務」の優先順位を決定
📌 BCPは「社員に無理させないため」の配慮でもあるのです。
■ 実際にあった“BCPで救われた”札幌企業の事例
コロナ初期、BCPに従って在宅勤務に即切り替え → 離職ゼロ
胆振東部地震で停電発生、BCPに基づき社内避難・弁当配布 → 社員の帰属意識が向上
感染症時の対応方針が明確だったことで、家庭持ち社員から「この会社にいて良かった」と感謝の声
➡ 社員は“守られている”と感じたとき、本気で会社を支えてくれるようになります。
■ BCPがあることで得られる社員側のメリット
✅ 緊急時に「どう動けばいいか」が明確
✅ 家族にも安心して働いていると伝えられる
✅ 企業への信頼・定着率アップ
✅ 採用時の魅力訴求にもつながる
■ 札幌で“社員を守るBCP”をつくるなら
当サポートセンターでは、次のような支援を行っています:
✅ 社員の命と生活を守る観点でのBCP策定支援
✅ 社員向け説明会資料や社内掲示物テンプレートの提供
✅ GビズID取得 → 事業継続力強化計画申請サポート
✅ 有事の労務対応・助成金情報の共有
📍 ご希望があれば「家族にも説明できるBCP資料」も作成可能です。
まとめ:「社員を守る会社」こそが、選ばれる・残る企業
✅ BCPは災害対策だけでなく、“社員ファースト”の仕組み
✅ 安心のある職場環境は、定着・採用・信頼すべてに好影響
✅ 小規模企業こそ、明確な指針が“守り”になる
📩「社員に不安を感じさせない会社をつくりたい」
📞「家族や取引先から信頼される備えを持ちたい」
そんな札幌の経営者の皆さま、
まずは無料のBCP相談をご利用ください。私たちが全力でサポートいたします!
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